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□ プロジェクトマネージメント(統一窓口)  
□ 店舗コンセプト構築  
□ 店舗デザイン/設計


ホテル・レストラン・店舗など、商業施設のデザイン/設計を得意とする。事業運営者/事業内容/事業意義/場/歴史/時流について注意深くヒアリングと調査を行い、その中に唯一無二の存在価値を発掘。それを編集し、共感してもらえるデザイン方針を決定すること、すなわち、クリエイティブディレクションから業務を開始することで持続可能な「強いデザイン」をつくりあげている。建築設計を主軸に、インテリア・プロダクト・グラフィックデザインまで、ボーダレスかつ包括的なデザイン業務を行う。
早稲田大学理工学部建築学科の卒業論文でイタリアの建築家カルロ・スカルパの研究を行い、同大学院修士課程中に教授推薦によりイタリアの建築設計事務所にて2年間の実務研修を行なった。帰国後、鹿島建設株式会社 建築設計本部にて5年の勤務の後、2002年に独立しヒラモトデザインスタジオを創設し、現在に至る。
・賞歴:INTERNATIONAL PROPERTY AWARD、A’ DESIGN AWARD、ARCHITECTURE MASTER PRIZE、AHEAD、iF DESIGN AWARD、日本空間デザイン賞、JCDデザインアワード、アイカ施工例コンテスト、など
・掲載:商店建築、モダンリビング、リライフプラス、デザインの現場、ミセス、AXIS、Pen、VOGUE、ELLE、BRUTUS、VISIO mono、など

□ ロケーションストラテジー提案  
□ ロケーションスカウティング
□ 賃貸・売買のネゴシエーション
□ 契約締結に向けた実務


メリルリンチ証券の東京とニューヨークにて15年のデリバティブ、証券化ビジネスの経験を積んだ後、ITALIA FUDOSANを設立した。唯一の日本人のイタリア現地の不動産仲介資格保有者でもある。ITALIA FUDOSANは、イタリアで唯一の日系の不動産仲介会社。2006年にミラノで設立され、15年以上にわたりイタリアの不動産業界において、イタリア国内のクライアントおよびインターナショナルなクライアントに、プロフェッショナリティと高い能力をもって、コンサルティングサービスを提供している。創業以来、イタリアのミラノをはじめとする主要商業都市のハイストリートのリテールとレストランの店舗開発にフォーカスをあてており、数多くの実績を収めており、特にミラノ随一の高感度エリアであるブレラ地区においては数あるイタリア系不動産会社を押さえ首位の実績を保持している。クライアントは、60%がイタリア企業、40%が日本を含めたイタリア以外の企業となっている。また、イタリアに進出する日本企業の80%を当社が仲介している。

□ イタリア現地調査
□ イタリア現地市場調査
□ 店舗コンセプト構築協力
□ 店舗設計  
□ 工事監理


Massimo Carmassi教授のもとフェラーラで建築の学位を取得し、チェゼーナの建築学部の助手を務めた。建築設計を主業とする一方、写真家かつコミュニケーターでもあり、SIE-Ca' Foscari のイタリア デザイン史とボローニャ大学のAdvanced Design/Designの授業を担当している。また、L'Indice Total、The Fluxus、Runloversなどのウェブサイトの創設者であり、それらの編集やコンテンツ製作を行っている。2000年初頭より、父Guido Pietropoliが主宰するStudio Pietropoli(1980年創設)に参画。

Guido Pietropoli は、ヴェネツィア建築大学(Iuav)をCarlo Scarpa教授のもと卒業後、建築家のJullian de la Fuenteと共に、ヴェネツィアの新しい病院プロジェクトのため、ル・コルビュジエのスタジオで働いた。その後 1972 年に建築家としての活動を開始、Carlo Scarpa教授と共同でMemoriale BrionとOttolenghi邸などのプロジェクトを行った。1972 年から 1976 年の間、ヴェネツィア建築大学(Iuav)でCarlo Scarpa教授の建築計画コースの教育活動にて助教を務め、1977 年から 1979 年まで、ヴィチェンツァの美術工芸学校でインダストリアル デザイン分野の教授を務めた。Carlo Scarpa自身が培ってきた日本に対する愛着は、Studio Pietropoliにも引き継がれている。1980年代の日本人建築家伊藤嘉康との協業を皮切りに、日本の建材メーカーYKKの製品(ドア、手摺、レバーハンドルなど)の設計を平本英行との協業のもと行った。

Studio Pietropoliは、住宅や工場の新築、Rovigoにある元製糖工場(歴史的建造物)のコンベンション センターと大学への改修など、様々なプロジェクトに取り組んでいる。また、Carlo Scarpaの後継第一人者として、世界中の展覧会に招聘され、関連書籍の著作/寄稿を多数行っており、Carlo Scarpaの代表作であるMemoriale Brionの保全修復を担当した。